コロナ禍でのWedding、東京⇔青森の同時中継披露宴で愛と想いが繋がる奇跡の1日
いつも前を歩くご新郎に、歩幅を合わせながら寄り添うご新婦。そんなお二人のお人柄があふれるウェディングをプロデュースさせていただきました。
会場は「家族に東京の街並みを見せたい」というご新婦たってのご希望で東京の街が一望できるスカイバンケット。本当は、ここに青森から新婦のご親族がいらっしゃるはずでした…。
挙式を1ヶ月後に控えたある日。「緊急事態宣言で両親や親族が来れなくなりました…。」ご新婦よりとても残念そうな声で連絡が…。どうにかならないかと悩んだ末に、オンラインでの同時中継をご提案。
ただ会場の様子を配信するだけではなく、東京と青森の会場を繋ぎ、新郎新婦とご家族が会話が交わせるよう環境を整えるために急遽オンラインチームを立ち上げました。短期間での準備でしたが当日までになんとか環境整備が完了。
おかげで青森からのオンライン祝辞やご家族との会話も叶い、二つの会場の空気が一つになり、両家のご家族に楽しんでいただくことができました。
更に、お色直し後のご入場ではご新婦が青森のご家族に見せたかった東京の景色を中継。今回特別にドローンを飛ばして実現すること成功しました!
そして、新郎新婦のお二人が高砂に到着した時…ここでルネージュブライダルからのサプライズプレゼント。
実は、新郎新婦との打ち合わせ中にこんな会話がありました。
新郎:「初めてのデートで彼女が無邪気にミックスジュースを頼んでいる姿を見て、瞬間で惹かれました。あのミックスジュースがなければ結婚してなかったかもね(笑)」
お二人を導いた「丸福珈琲のミックスジュース」こんなお話を聞いてしまったら動かずにいられない代表 井上は、すぐに丸福珈琲様の本社にご連絡。新郎新婦のエピソードを延々とお話しご相談した結果、お二人の披露宴にご協力いただけることになったのです!
この演出には新郎新婦もビックリ!サプライズで思い出のジュースをお出しして、二人の思い出を両会場のゲストの皆さまと一緒に味わっていただきました。
余興では新郎新婦からゲストの皆さまへのプレゼントとして、ピアノの連弾をご披露。
新郎がメロディーを。新婦が伴奏を担当し、新郎のメロディーが速くなればそれに合わせ新婦が伴奏のスピードを合わせる…。その様子はまさにお二人の歩みと重なる感動的な演奏でした。
2つの会場を繋いだパーティーが終わりを迎える頃、エンドロールが流れスタッフの胸にもこの10ヶ月の思い出があふれます。
そう、結婚式って皆さまの想いがあふれる日。
いつもは素直に表現できない想いを誰もがあふれさせてもいい、そんな奇跡の日。
その日が永遠にお二人の未来に思い出として輝き続ける。
だから、結婚式やろう。
今回の挙式披露宴をきっかけに、スタッフ一同の決意も新たになりました。
お二人の末永い幸せをスタッフ一同心よりお祈りいたします。
Congratulations on your wedding!!
STAFF | |
Ceremony | 芝大神宮 |
Reception hall | 東京シーフォート |
Dress | LaReine |
Flower Design | AK+ |
Hairmake | Akashi |
Photo | Suzawa |
Movie | Kurosawa |
Online crew | Kentaro Kamikawa |
MC | Nozomi Kuwabara |
Wedding Producer | M.inoue |